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【アベンジャーズ予習】MCUフェイズ2作品をまとめます

こんにちはこんばんは!

マメ太(@mametanx_com)です。

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

前回はMCUのフェイズ1について記事にしました。

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今回はフェイズ2についてまとめたいと思います。

 

さっそく参りましょう!

 

目次

 

フェイズ2の基本

フェイズ2は

〇アイアンマン3(2013)

〇マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)

〇キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)

〇ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)

〇アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)

〇アントマン(2015)

*数字は公開年

以上の6作品です。

 

察しが良い方はお気付きかと思いますが、フェイズ2は「アベンジャーズ」を冠する作品ではなく「アントマン」が締めとなります。

本来「アントマン」はフェイズ3の1作目となる予定でしたが繰り上げとなりました。大人の事情ってやつですね(笑)

 

とは言っても、全体のストーリー的には実質「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でフェイズ2は終わっているようなものです。

 

個人的に「アントマン」は、あくまでフェイズ3への橋渡し的な役割が強いと思っています。勝手に名付ければフェイズ2.5といったところでしょうか。

 

続いて各作品を見ていきましょう。

 

 

フェイズ2の作品

アイアンマン3

アイアンマンだけどんどん進んで3作目です。

この作品でアイアンマンの単独映画は終了となります。

「アベンジャーズ」での戦いから生じたトラウマ、強迫観念でスーツを大量生産するスタークが立ち直っていく過程が描かれています。

MCU他作品とのリンクはあまりなく、単独映画の完結編としての要素が強いです。

しかし、この作品でのスーツ大量生産が「エイジ・オブ・ウルトロン」でのある事件の発端になっていると言えなくもないので、そういう意味では重要な作品でもあります。

 

ポイント

・アイアンマンシリーズの集大成

・今までの黒幕判明

・MCU内のリンクは少なめ

 

マイティ・ソー/ダーク・ワールド

ソーの単独映画2作目。

強大なパワーを持つエーテルを巡る物語です。邪悪な種族であるダーク・エルフとエーテルを巡る争いが描かれています。

マイティ・ソー1作目、アベンジャーズに続いてロキも再登場します。

実はこのエーテル、MCU内での最重要アイテム「インフィニティ・ストーン」の1つでリアリティ・スターンという名前もあります。インフィニティストーンは全部で6つあり、この作品以前にも何度か出てきている「テッセラクト(四次元キューブ)」もその内の1つスペース・ストーンです。

最終的にエーテルは惑星ノーウェアにいるコレクターという人物に預けられるのですが、この人物は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」にも登場します。

 

ポイント

・インフィニティ・ストーンの1つが登場

・コレクターは今後も登場する

・マイティ・ソー3作目に繋がる謎を残す

 

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

キャプテン・アメリカの単独映画2作目です。

この作品ではアベンジャーズの後ろ盾であったS.H.I.E.L.Dという組織がなんと壊滅します。そして、新しい仲間のファルコンも登場!

また、前作「ザ・ファースト・アベンジャー」から作品時間で70年も経っています。そのことがどう関係してくるかも見所ですね。

サブタイトルにもあるウィンター・ソルジャー。これは人物名(コードネーム)なのですが、実は前作で死亡したと思われていたスティーブの親友、バッキーです。

彼は今後の作品でも重要な立ち位置になるので要チェックです。

ちなみに、「アイアンマン3」、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」、そして今作は同じ時間軸の話のようです。なので、各々がピンチの時に他の仲間が現れないのは辻褄が合います。

 

ポイント

・S.H.I.E.L.Dの壊滅

・新キャラ、ファルコン登場

・キャプテンとウィンター・ソルジャーの関係性

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

ここで新チームの物語が挟まれます。これまでのMCUとは明らかに雰囲気が違う作品な上に、作品内でアベンジャーズとの関わりはほとんど無いので知らない人が観たらMCUだと思わないかもしれません。

ノリ良し、笑いありの雰囲気ですが、ちゃっかりインフィニティ・ストーンの1つパワー・ストーンが出てきます。というより、パワー・ストーン(作品内ではオーブ)を巡る物語となっています。

 

アベンジャーズとは現段階では関わることはありませんが、MCU全体で捉えたら今後の展開にかなり大事な作品となっています。

そういうこともありこちらにもピックアップしています。↓

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 今作のボスであるロナンは「キャプテン・マーベル」にも登場します。

さらに、アベンジャーズでチラッと出たサノスががっつり姿を見せます。

「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」でエーテルを預かったコレクターも登場するので、ある意味では彼がアベンジャーズチーム側との物語を繋げてくれています。

 

ポイント

・新チームの活躍

・インフィニティ・ストーンの1つが登場

・現段階ではアベンジャーズとの関りは無い

 

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

お祭り映画「アベンジャーズ」の2作目です。

今作ではとある事情でトニーが平和維持システムAIウルトロンを開発します。そしてウルトロンが平和維持のために人類を滅ぼうとし始めたのでそれを止めるためにアベンジャーズが奮闘するお話です。

「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」ではこの戦いがかなり影響することになります。

新たな登場人物としてスカーレットウィッチ(ワンダ・マキシモフ)、クイックシルバー(ピエトロ・マキシモフ)が登場します。この二人は人体実験によって特殊な能力を会得しています。

この実験に使われたのがロキの杖(セプター)です。実はこの杖に付いている宝石はインフィニティストーンの1つ、マインド・ストーンです。

そしてこのマインド・ストーンによって新しいヒーローであるヴィジョンが誕生します。

その代わり、トニーが離脱、ソーは調査のためにアスガルドへ、ハルクは行方不明、ホークアイの引退と今までのメインメンバーが離れることとなります。

今作に登場するユリシーズ・クロウという人物はフェイズ3「ブラックパンサー」にも登場します。

エンドロール後にはついに自ら動きだそうとするサノスの姿が。

 

ポイント

・インフィニティ・ストーンの1つが登場

・メンバーの離脱と加入

・サノスが動き出す

 

アントマン

今までにない一般人ヒーロー、庶民派ヒーローの誕生です。トニーのように富と名声がある天才ではなく、キャプテンのように筋骨隆々の兵士でもなく、ましてやソーのように神様でもない。

主人公であるスコット・ラングはなんと元泥棒で刑務所から出てきたばかりです。そんな彼が紆余曲折を経てアントマンになるお話で、愛する娘のためにヒーローになろうとするスコットの姿が結構熱い作品です。

そして、アントマンスーツの開発者であるピム博士はS.H.I.E.L.Dの創立メンバーでもあります。作品冒頭では創立メンバーが集っているシーンが見られます。

そして、MCU定番のおまけ映像では続編である「アントマン&ワスプ」への伏線、そしてMCU次作の「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」に直接つながる映像が流されます。

 

ポイント

・庶民派ヒーロー

・S.H.I.E.L.D創立メンバーの関係性

・フェイズ3への橋渡し

 

 

まとめ

今回はフェイズ2についてまとめました。

この頃から新キャラがどんどん登場し始め、作品同士のリンクも深まっていきます。

最重要アイテムのインフィニティ・ストーンも姿を半数以上が姿を現したことになります。

次作である「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」から物語は最終局面のフェイズ3へと移行します。

 

どんどん熱くなっていきますよ!

 

以上です。