こんにちはこんばんは!
マメ太(@mametanx_com)です。
当ブログにお越しくださりありがとうございます。
前回はMCUで最低限押さえておきたい作品をご紹介しました。
今回はそもそもMCUとは何か?ということについてです。
先にそれを教えろよ!って?
新作公開前に一刻も早く押さえるべき作品を伝えたかったんです。許してください。
そういうわけなので早速参りましょう
目次
MCUとは
マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)の略称です。
制作会社は「マーベル・スタジオ」で、なんとウォルト・ディズニー・カンパニーの完全子会社です。
その「マーベル・スタジオ」が、アメコミ「マーベル・コミック」原作のスーパーヒーローの実写化映画をクロスオーバーさせた作品群のことをMCUと言います。
それぞれの映画が同一の世界観を共有、舞台としています。
なので、別々の作品のキャラ同士が一つの作品に登場することもあります。
パラレルワールドとかではなく、あくまで地続きのストーリーとしてです。
2008年公開の「アイアンマン」から始まって10年に渡るシリーズとなりました。
作品数はなんと20作品を超えています。
また、MCUにはフェイズと呼ばれる区切りがあります。
何作品か公開したのち、「アベンジャーズ」というタイトルの作品が1つのフェイズを締めます。
日本で馴染みが深い言い方をすれば「1章、2章...」といった感じでしょうか。
フェイズ=章と捉えて問題ないです。
今月公開される「アベンジャーズ/エンドゲーム」でフェイズ3が締められます。
そして今年夏に公開予定の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」からフェイズ4が始まります。
フェイズ
フェイズ1
アベンジャーズの初期メンバーを紹介、そして結成を描いた段階です。
①アイアンマン
②インクレディブル・ハルク
③アイアンマン2
④マイティ・ソー
⑤キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
⑥アベンジャーズ
こちらで詳しく説明しています。
フェイズ2
初期メンバーの続編や新メンバーの登場、今後のストーリーに関わる重大なことを描いた段階です。
⑦アイアンマン3
⑧マイティ・ソー/ダーク・ワールド
⑨キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
⑩ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
⑪アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
⑫アントマン
こちらで詳しく説明しています。
フェイズ3
さらなる新メンバーや、今までの黒幕となる敵の登場、MCU全体の大きな区切りとなる段階です。あの”スパイダーマン”も登場します。
アベンジャーズ初期メンバーの役者は「エンドゲーム」にて契約が満了することになっています。
マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が直近の発言で、フェイズ3の終わりはエンドゲームではなくファー・フロム・ホームであることを明かしました。
⑬シビルウォー/キャプテン・アメリカ
⑭ドクター・ストレンジ
⑮ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
⑯スパイダーマン:ホームカミング
⑰マイティ・ソー バトルロイヤル
⑱ブラックパンサー
⑲アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
⑳アントマン&ワスプ
㉑キャプテン・マーベル
㉒アベンジャーズ/エンドゲーム
㉓スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
フェイズ4
まだ全貌はほとんどわかっていませんが、フェイズ4は5年計画と言われています。
いくつか製作の情報が出ている作品はあります。
続報に期待したいですね。
観る順番
基本的には公開順で大丈夫です。わかりやすいように上に数字を振ってあります。
ちなみにこれ、日本公開順ではなく米国公開順です。
日本では「アイアンマン」と「インクレディブル・ハルク」の公開順が逆になっているので注意してください。
まとめ
今回はMCUの基本的な部分について軽く解説させていただきました。
記事を作成して改めて、マーベル・スタジオはすごいシリーズを作り上げたなと感じました。
ちなみに、観る順番は上に書いた通りでいいのですが、作品内の時系列は全然違うのでご注意ください。このことに関する記事も作成できればと思っています。
全作品を制覇するのは大変ですが、その分壮大な映画シリーズとなっているので是非ご鑑賞ください。
以上でーす。